(謝辞)
 
      私達3年生は今日、シニア生活最後の日を迎えました。
      
      入団してから今日まで、時が経つのはとても早かった
     ように感じます。

      この3年間、野球ができることへの感謝の思い、そして、
     時には辛く悔しい出来事もたくさんありました。そのすべて
     の出来事を1人でかかえていたとしたら、私達は、ここまで
     成長できてはいないと思います。

      悔しい思いをし、挫折しそうになった時に、明るく励まし
     て支えてくれた家族。プレーで迷い悩むことがあればアドバ
     イスを下さり、時には厳しく、時には優しく、私達のことを
     考えて下さった監督・コーチの方々。

      どんなに辛く苦しいときも、同じ目標に向かって、共に励
     ましあってきた仲間達。

      そして、私達3年生が最後の年を悔いのなく終われるよう、
     サポートしてくれた後輩達。

      私達はこの3年間に、野球の技術だけでなく、人への思い
     やりや仲間の大切さというものを教わりました。

      私達は、これから新たなステージへと進むことになります。
     各個人が違う学校に進学しますが、離れていても一つの目標
     に向かって共に競い合い、シニア生活で学んだ、ひたむきに
     プレーすることや、感謝の気持ち、思いやり仲間との絆を忘
     れずに日々努力を重ねていきます。

      最後になりますが、後輩の皆さんは、来年の全国大会へ向
     けてがんばってください。

      そして、監督・コーチ、スタッフの皆様、ご父兄の皆様、
     本当にお世話になりました。ありがとうございました。
          
                   平成24年11月 3 日
                   卒団生代表
                   新潟西リトルシニア 山岸壮志