3/14(日)はマイナー・メジャーともに長野県上田市に遠征してきました。
例年であればホームステイでの宿泊で交流していた上田リーグさん。
今回は感染対策を万全にしての日帰り遠征です。
このような時期にもかかわらず受け入れて下さったことに心から感謝いたします。

この日の会場は『上田城址公園野球場』。
こちらの野球場のあちらこちらに六文銭のマークが…。
知識のなさが露見してしまうが、少し歴史好きの方ならすぐにピンとくるのだろう。
そうだ、ここは上田城。真田家のお城なのである。
なるほど、それで家紋である六文銭が至る所に描いてあるわけだ。
なかなかの風情漂う野球場。普段は球場のことまではあまり頭がいかないものだが、気になり少し調べてみた。

開場は1928年。掘り下げ方式で作られており、ナイター施設も完備。堀跡を利用しているため、球場が穴の中にあるといった印象。～ウェキペディアより～
観客席は多少古いもののナイター設備も整っており、施設の所々新しく改修がなされていて、桜の咲く時期にもう一度訪れたくなる球場でした。
この日の新潟市は非常に寒い一日だったと聞きましたが、上田市は晴天で風が多少あるものの気温も13℃ほどあり野球をするのに丁度よいお天気でした。

試合はマイナー・メジャーそれぞれ２試合ずつ行った。
ここ最近ではマイナー・メジャー練習場所こそ同じだが、試合会場が違うことが多く、互いの試合をじっくり見ることがあまりなかった。今回は選手たちも互いの試合を見学することができ、それぞれ刺激になったのではないかと思うし、個々が現在地を確認することのできる大事な試合だったと思う。
今回の試合でマイナー・メジャーとも着実に成長している姿を見ることもできました。
また、試合を重ねることで選手たちの自信もついてきているようです。
勿論まだまだ向き合わなくてはいけない課題もたくさんあります。
しっかり練習してチカラをつけて、次に繋げたいと決意も新たです。

上田リーグの皆さま、誠にありがとうございました！
次回は是非新潟でお待ちしております！