2021.01.21 【お知らせ】ジュニア部門新設について

「新潟西リトル ジュニア部門」を新設し、2021年1月より開始いたします。

詳細といたしましては、チーム編成の名称変更と指導対象学年の変更です。
現在まで【ファーム】としていた名称を【ジュニア】に変更。
また、指導対象学年を拡大し、年中~小学2年とします。

《修正前》チーム編成
【メジャー】指導対象:小学5年~中学1年生
【マイナー】指導対象:小学4年~小学5年生
【ファーム】指導対象:年長~小学3年生

《変更後》チーム編成
【メジャー】指導対象:小学5年~中学1年生
【マイナー】指導対象:小学2年~小学5年生
【ジュニア】指導対象:年中~小学2年生


ジュニアの練習時間は8:30~12:00となります。


目的といたしまして、西リトルでは「野球」というスポーツを通じて、子供たちの健全な育成に関わっていきたいと考えています。

近年、日本では食事の欧米化が進み、体格の向上は見られるものの、
その一方で運動機能低下の傾向が懸念されています。

現在全国の小学校において体力テストの実施により児童の運動機能のチェックを行っています。その結果、多くの児童の運動機能の低下が見られるようです。

幼児期から運動をするメリットを考えてみたいと思います。
音楽や英語教育に熱心な方は早期の教育に力を入れておられます。
これは子供の成長期のスピードにあわせ、早い段階の音の習得にあるようです。
では運動についてはどうでしょう。
ある大学の論文に「運動神経はいつ伸びる」についての記述があります。
そこには、幼児期[約1歳~6歳(小学校入学前)頃]”プレゴールデンエイジ”と呼ぶそうで、この時期の運動経験が重要な鍵になるそうです。
好きこそものの上手なれではないですが、やはり楽しくなくては子供も取り組めません。
この時期に合わせた遊び要素も取り入れながら、
①たくさん歩き、走る
②体を動かす
③色々な動きをして身体の感覚を磨く
まさに、毎週のリトルの練習内容と言えます。

またスポーツ庁によると、前述の運動機能低下の要因としてスクリーンタイム(スマホやゲーム機器の使用時間)の増加、肥満などが挙げられます。
こうしたことから早い段階から運動をするということの『習慣』を身に付けることがポイントになると考えます。

もちろん勉強も大事ですが、多人数の中で「野球」を通して学ぶことの大切さ、
規律性・協調性・責任感・意欲(チャレンジ精神)こうした「人間性」を学んでいけます。

西リトルでお子さまの「心の成長・身体の成長」を育んでみてはいかがでしょう?

選手・スタッフ・父兄一同 楽しみにお待ちしております♫